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端末設備のための技術・理論(H24第2回AI第2種)

公開日: : 工事担任者試験

問1

(1)電話機に用いられる自動平衡形防側音回路では線路のインピーダンスのばらつきに対応するため、防側音回路に複数の(ア)平衡回路網を備え、側音が最小となるよう最適なものを自動的に選択している。

(2)留守番電話機にはメッセージの録音可能時間を長くする方法としてADPCMや(イ)などの音声符号化方式を用いたものがある。

(3)通話路に時間スイッチを使用しているデジタルボタン電話装置はアナログ通話路に用いられていた複数の(ウ)を使用していないため装置構成が簡易になっている。

(4)デジタル式PBXの交換処理プログラムは処理内容により分類されており、一般に実行管理プログラム、(エ)プログラム、故障処理プログラム、運用保守プログラムの大きく4つからなる。

(5)ISDN基本ユーザ・網インターフェースにおけるデジタル回線終端装置は伝送路終端、給電、レイヤ1競合、(オ)などの機能を有している。

 
問1答(ア)バリスタ(イ)CELP(ウ)ハイブリッド回路(エ)呼処理(オ)レイヤ1伝送路保守
 

問2

(1)ISDN基本ユーザ・網インターフェースについて述べた以下の文のうち正しいのは(ア)である。

A、NT2には、交換や集線などの機能の他、レイヤ2およびレイヤ3プロトコル処理機能を有しているものがあり、一般にTEとNT1の間に設置されている。

B、TEにはISDN基本ユーザ・網インターフェース標準に準拠しているTE1がありこのTE1はTAを介してNT2などに接続されている。

(2)ISDN基本ユーザ・網インターフェースのレイヤ1におけるフレームは書くチャネルの情報ビット、制御用ビットなどを合わせた(イ)ビットで構成され250マイクロ秒の周期で繰り返し受信される。

(3)ISDN基本ユーザ・網インターフェースにおける非確認形情報転送手順について述べている次の文章は(ウ)である。

A、ポイント・ツー・ポイントデータリンクには適用できない。

B、上位フレームからの情報は非番号情報(UI)フレームを使用して転送される。

(4)ISDN基本ユーザ・網インターフェースにおいてBチャネルを使用してパケット通信を行う場合、パケット通信手順に入る前にまず発信側の端末がD チャネル上で(エ)モードの発呼手順を用いてBチャネルでパケット通信を行うことを指定する必要がある。

(5)図はISDN基本ユーザ・網インターフェースの回線交換呼におけるレイヤ3の一般的な呼制御シーケンスを示し他ものである。網がBチャネルを発信側TEと着信側TEの両方向へ接続する動作を始めるのは(オ)してからである。
問2答(ア)Aが正しくBは間違い(イ)48(ウ)Aが間違いBは正しい(エ)回線交換(オ)網が着信側TEからCONNを受信
 

問3

(1)ある回線群において、一定間隔で複数回測定した使用中回線群の合計を(ア)で割ればこの回線群の調査時間中における運ばれた呼量が求められる。

(2)即時式完全線群において、すべての出回線が話し中状態のときに入回線に発生した呼は(イ)呼となる。

(3)ある会社のPBXにおいて外線発信通話のため発信専用の出回線が6回線設定されており、このときの呼損率は0.1であった。このPBXの発信専用の出回線を2回線増設したとき、呼損率は表を用いて求められると(ウ)に改善される。

(4)考えられるすべての暗号鍵や文字列の組み合わせ試みることにより暗号の解読やパスワードの解析を行おうとする手法は一般に(エ)攻撃と呼ばれる。

(5)情報セキュリティについて述べる次の文章は(オ)である。

A、ネットワーク上を流れる情報は盗聴などの脅威にさらされているので悪意の第3者に漏洩する恐れがある。この脅威への対策として一般にデジタル署名が有効である。

B、ネットワーク上では相手を直接認証することが困難であることから他人が容易になりすますことが可能である。なりすまし対策としては一般に本人認証が有効である。
 
問3答(ア)測定回数(イ)損失(ウ)0.03(エ)ブルートフォース(オ)Aは間違いBは正しい
 

問4

(1)平衡対メタリックケーブルを用いた架空線路設備工事においてSS(自己支持型)ケーブルを敷設する場合、風によるケーブルの振動現象であるダンシングを抑えるため一般に(ア)方法がとられる。

(2)JIS C 0303:2000構内電気設備の配線図記号に規定されている電話・情報設備のうちのボタン電話装置の図記号として正しいものは(イ)である。

(3)日本電線工業規格(JCS)の耐燃性ポリエチレンシース屋内用ボタン電話ケーブル(EMケーブル)を用いた配線工事などについて述べた次の記述は(ウ)である。

A、EMケーブルのケーブルシースがピンク色に変色している場合、耐燃性が劣化しているため、代替ケーブルを用いて配線する必要がある。

B、EMケーブルのケーブルシースを除去する場合、従来のビニルシースケーブルに用いるものと同等の工具を使用することができるがビニルと比較してのびやすい性質を持つポリエチレン系の材料が使用されているのでシースをはぎ取るときには注意する必要が有る。

(4)ボタン電話装置について述べた次の文章は(エ)である。

A、主装置に外線ユニットなどを実装する作業において、外線ユニットなどを作業台に直置きする場合、静電気防止加工を施した面の上または静電気を発生しにくいものの上におくなど静電気によるユニット内素子の破損防止に留意する必要がある。

B、主装置内のユニットを引き抜く場合、かん合部分を外すため、ユニットに付いている挿抜用つまみを持って上下左右に引き抜くことが望ましい。

(5)デジタルボタン電話装置において、データ設定不具合により特定の内線電話機が外線発信のみできない場合、その原因として想定されるデータ設定項目の一つには(オ)の設定がある。
 
問4答(ア)ケーブルに捻回を入れる(イ)4(ウ)Aは間違いBは正しい(エ)Aは正しいBは間違い(オ)サービスクラス
 

問5

(1)デジタル式PBXなどの設置工事で使用する測定器の特徴について謝っているのは(ア)である。

1、絶縁抵抗計は直流電圧を利用して被測定物の絶縁抵抗を測定できるが、被測定物がICやLSIを使用した機器の場合、定格電圧の高い絶縁抵抗計を使用するとICやLSIが破損することがある。

2、デジタル式テスタはアナログ式テスタと比較して、一般に入力抵抗が高く、電圧感度が高い。

3、クランプメータは回路を切断すること無く電流を測定できる。

4、抵抗測定における測定電流の方向は一般にアナログ式テスタの抵抗測定レンジではプラス測定端子からマイナス測定端子に向かって電流が流れるが、デジタル式テスタの抵抗測定レンジでは、マイナス測定端子からプラス測定端子に向かって電流が流れる。

 

(2)デジタル式PBXの工事試験について述べる次の文章は(イ)である。

A、ページング試験では内線から特定番号をダイヤルすることにより放送設備に接続され、内線からの音声がスピーカから聞こえることを確認する。

B、ラインロックアウト試験では内線番号を途中までダイヤルして一定時間以上放置したときにPBXから話中音などの送出が正常に行われた後、ロックアウト状態になることを確認する。

 

(3)ISDN基本ユーザ・網インターフェースのバス配線工事終了後に行う開通工事試験ではアナログ式テスタを用いてTA-TB間のバス配線ケーブルの(ウ)試験を行うことができる。

 

(4)ISDN基本ユーザ・網インターフェース回線に接続して、通話用としてアナログ電話機を使用し、かつアナログ電話機を鳴動させることなく、ガスメータ、水道メータなどを遠隔検針するためのノーリンギング通信サービスを利用する場合の配線形態として正しいものは図の(エ)である。

図1

ISDN回線ー保安機ーTAーNCUー電話機

ーメータ

図2

ISDN回線ー保安機ーNCUーTAー電話機

ーメータ

図3

ISDN回線ー保安機ースプリッターTAー電話機

ーNCUーメータ

図4

ISDN回線ーNCUースプリッター電話機

ーメータ

(*NCU:アナログ用網制御装置)

 

(5)日程計画の策定などに用いられるアローダイヤグラムを作成するための手順項目としてa〜dがあるとき一般的な作成手順として正しいものは(オ)の順番である。

a、最早結合点日程および最遅結合点日程を計算する

b、クリティカルパスを表示する

c、余裕時間を計算する

d、結合点を書き、矢印を引き、結合点の番号を記入する

 
問5答(ア)4

Wikiより引用:

絶縁抵抗計

絶縁抵抗計(ぜつえんていこうけい)は電力回路の絶縁抵抗測定試験に使われる保守点検用電気計測器であり、メガーとも呼ばれる、古くは手回し発電機を内蔵するものもあったが、現在では電池で動作する電池式が一般的である。アナログのものとデジタルのものがある。回路の対地間や線間の絶縁が保たれているかどうかを、25V~2000Vの直流電圧による電流で測定する。また、回路に接続された機器の耐圧に応じた電圧で測定しないと機器の破損の原因となる。回路の絶縁が悪い場合は漏電による火災や感電の原因となる。測定のための停電が許されない場合は、漏れ電流計による測定を行う。

クランプメータ

架線電流計(かせんでんりゅうけい)は、クランプメータ (Clamp meter) ともいい、電流による磁界を測ることによって電気回路を開くことなく測定できる電流計である。電線路絶縁測定は、通常、電源を開放した停電状態において絶縁抵抗計を利用して行うが、停電させることが出来ない場合は、架線電流計を利用して漏れ電流を測定することで絶縁測定の代用とする。

問5答(イ)Aは正しいBは間違い

ロックアウト試験

内線番号を途中までダイヤルして一定時間以上放置したときに、PBXから話中音の送出が正常に行われることを確認する。

引用元URL:電気通信工事担任者の会

http://www.koutankai.gr.jp/glossary/word07/index.html

問5答(ウ)断線・混線(エ)図1(オ)d-a-c-d
 

 

 

 

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